ドメーヌ・ドーピアック・ルージュ

DETAIL

原産地

AOC Languedoc Montpeyroux （AOC ラングドック・モンペイルー）
フランス ラングドック地方

タイプ

赤・コクあり

品種

Mourvèdre ムールヴェードル 30％

Carignan カリニャン 30％

Syrah シラー 25％

Grenache グルナッシュ 10％

Cinsault サンソー 5％

ヴィンテージ

2017年

アルコール度数

14.5％

生産者

Domaine d'Aupilhac （ドメーヌ・ドーピアック）

テイスティング

地元在来の5品種を使った、ふくよかで豊かなボリューム感が特徴のワインです。
ムールヴェードルやカリニャンなど果皮の分厚い品種を主体とし、しっかりと完熟してから収穫しているため、色調は濃いガーネット色でタンニンが豊富です。スパイスや黒コショウ、ローリエなどの香草がとても豊かに香ります。
長期に渡るマセラシオンや長期熟成によって、土地の風味、「テロワール」の特色がしっかりと表現されたキュヴェに仕上がっています。

マリアージュ

カスレ（豚肉、ソーセージ、白インゲン豆等の煮込み）、牛肉の赤ワイン煮。

評価・プレス

料理専門誌ELLE CUISINE（エル・キュイジーヌ）で、2000年世界No.1ソムリエ、オリヴィエ・プッシエー氏が「ドーピアック・ルージュは豊かな果実味、ガリッグや革の香りに溢れ、充実した風味！」と評価し、「見つけたら迷わず買うべし」と絶賛しました。

おすすめグラス

カベルネ・ソーヴィニヨングラス （ボルドーグラス）

適温

14～16度
基本的に常温です。暑い季節は軽く冷やすとより美味しく飲めます。

抜栓

抜栓後すぐは香りが閉じこもっていますが、時間が経つにつれ完熟したプラムのような果実香とスパイシーな香りが広がってきます。強さとしなやかさを兼ね備えたナチュラルな味わいの南仏の赤です。