DETAIL

原産地

フランス
ラングドック地方

タイプ

白･すっきり辛口

品種

ミュスカ・ア・プティ・グレン 100％

ヴィンテージ

2021年

アルコール度数

12.0％

生産者

Domaine de L'Arjolle （ドメーヌ・ド・ラルジョル）

テイスティング

甘いマスカットの香りやアプリコット、また心地良いミネラル香も軽やかに広がります。花のような清涼感のある爽やかな風味を持ち、すっきりとした中にも自然な柔らかさと酸味のあるワインです。約5年間の熟成が可能です。
2021年ヴィンテージはバランスのとれた調和した味わいで、色々な食べ物に合わせやすい特徴となっています。

マリアージュ

ゆでたグリーンアスパラガスのタルタルソース添えや、クロタン・ド・シェーブルのトースト、フォアグラ、またアジア料理にも合います。ホワイトアスパラガスが名産のオランダでは、ホワイトアスパラガスに1番合うワインとして選ばれました。

おすすめグラス

ソーヴィニヨン・ブラン グラス

適温

12～14度
一度冷やしてから温度が上がってきた時のマスカットの香りがとても心地良く感じられます。

抜栓

抜栓後すぐにマスカットやすもも系のフルーティな香りが広がります。香りが甘く感じますが、ワインの味わいは辛口です。香りと味わいのギャップがとても魅力的なワインです。

DETAIL

原産地

フランス
ロワール地方

タイプ

白・すっきり辛口

品種

ムロン・ド・ブルゴーニュ 100％

ヴィンテージ

2021年

アルコール度数

11.5％

生産者

Domaine de la Sénéchalière （ドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエール)

テイスティング

ハチミツのように優しく甘い香りが魅力的。通常ミュスカデはスッキリ、さっぱりタイプが多く、シュール・リーによる複雑性がなかなかのってこないものが多いのですが、ペノ氏のワインはコクと豊かな果実香が特徴です。蜜の甘い香りに対して、飲み口は爽やかで奥行きのある味わいが好印象です。食事にとても合わせやすいワインです。

マリアージュ

魚介類全般に合います。タコときゅうりの酢のもの、サーモンマリネなど、酢を使ってさっぱり仕上げた料理にも。
2021年ヴィンテージはチーズとの相性も良く、マリアージュは万能です。

おすすめグラス

ソーヴィニヨン・ブラン グラス

適温

10～12℃
あまり冷やしすぎない方が美味しくいただけます。

抜栓

抜栓直後はキリッとした酸味が際立ちますが、30分くらい経てば蜂蜜やグレープフルーツ系の柑橘系の甘い香りが広がってきます。ミュスカデらしくない厚みがあり、ナチュラルな喉越しが満足させてくれます。

解説

ラ・ボエームとは、「勝手気ままな人生を送る人」、「自由人」という意味。AOCの枠から出て、自由にワインを造る道を選んだペノ氏の生き方を象徴するネーミングです。ラベルのデザインは、世界的に有名なベルギーの漫画｢タンタンTINTIN｣の作者によるものです。このワインは、セネシャリエールの中では若いブドウで造られ、ニュイタージュ（一晩マセラシオン・カルボニック）したものが入る可能性もあります。

DETAIL

原産地

フランス
ブルゴーニュ地方 コート・シャロネーズ地区

タイプ

白・すっきり辛口

品種

アリゴテ 100％

ヴィンテージ

2016年

アルコール度数

12.5％

生産者

Domaine Patrick Guillot （ドメーヌ・パトリック・ギュイヨ）

テイスティング

熟したグレープフルーツとフレッシュな果物を搾ったような酸味は、ミネラルでキュッとしながら同時にまろやかです。香り高い風味とバランスのいい余韻があります。アリゴテ種は通常酸味の強い品種ですが、とてもまろやかな酸味のアリゴテ種に仕上がりました。

マリアージュ

ソースを控えた魚介類全般、ハムやパテなど。

おすすめグラス

ヴィオニエ/シャルドネグラス （ソーヴィニョン・ブラングラス）

適温

7～9℃

抜栓

抜栓して直ぐに飲めます。抜栓から5日以内に飲みきって下さい。

解説

「AOCブズロン」の産地は、1997年に認められた新しいAOCで、メルキュレーの少し北にあります。